試験方法:水槽へ7リットルの水道水を用意し、適量(30cc)添加し、軽く撹拌したレッドチェック溶液を製作し、下記写真の通り、オゾンNBを循環して、60分後および90分後にサンプリングを行った。
原水 60分後 90分後
60分後の運転中の状況:左の開始直後の状況と比べ赤が薄くなっている。
90分後運転停止後、5分経過した状況:やや薄いピンクの透明な液体となった。
マレーシアでの海水魚の陸上養殖施設。約5トンの貯水槽(ナノバブル生成専用水槽)でナノバブル水を生成し、各個別の水槽へ配水するシステムです。
導入装置:LEX300(特別仕様)
台湾の陸上養殖施設。浮上濾過により水中の汚れを除去し、水質を維持することができる。
養殖場では、エア残渣などの浮上濾過やDO濃度維持なでに期待できます。
導入装置:UB600/60
※詳細はお問合せください。
マイクロナノバブル発生直後
(30分後)
汚れが除去され、十分な酸素供給により、水が活性化され、ストレスフリーの鯉に優しい環境が実現します。
(数分後)
水中の汚れや、壁面から剥離された汚れが泡とともに浮上します。浮上した汚れは回収除去しやすくなります。
水中の汚れとマイクロバブルがくっついて浮上する。
『NHKサイエンスゼロ』NHK科学・環境番組部編より転載